音楽
ユーミンの歌声はなぜ心を揺さぶるのか 語り継ぎたい最高の歌い手たち (集英社新書) 作者:武部聡志,門間雄介 集英社 Amazon 日本で1番多くの歌い手と共演した音楽家が語るかつてない“究極のボーカル論”――。 真の「優れた歌い手」は何が凄いのか?音程やリズム…
編曲の美学 アレンジャー山川恵津子とアイドルソングの時代 作者:山川恵津子 DU BOOKS Amazon 人前で歌うのは嫌い。でも音楽を仕事にしたかった。 レコーディングのときめき。裏方の技術。1000曲以上のアレンジを手がけ、サウンド志向の時代をけん引した、日…
増補版 夏フェス革命 音楽が変わる、社会が変わる 作者:レジー 株式会社blueprint Amazon 音楽ブロガー・ライターとして人気を博すレジーによる待望の初著書。 2012年7月に音楽ブログ「レジーのブログ」を開設し、現在は音楽媒体「Real Sound」「MUSICA」「M…
人はなぜ音楽を聴くのか: 音楽の社会心理学 東海大学 Amazon 音楽は、人間の生活のなかでさまざまな機能を果たしているが、そのほとんどは本質的に社会的機能である。音楽としての意味がつくられる社会および対人関係について扱った、音楽の社会心理学につい…
悲しい曲の何が悲しいのか:音楽美学と心の哲学 作者:源河 亨 慶應義塾大学出版会 Amazon 悲しい曲で人は悲しくはならない――心の哲学を利用した美学の観点から、「音」とは何か、「聴取」とは何なのかを考察する。 美しい音楽を聴いたとき人は感動を覚える。…
ヒットの崩壊 (講談社現代新書) 作者:柴 那典 講談社 Amazon 激変する音楽業界、「国民的ヒット曲」はもう生まれないのか? 小室哲哉はどのように「ヒット」を生み出してきたのか? なぜ「超大型音楽番組」が急増したのか? 「スポティファイ」日本上陸は何…
70年代ロックとアメリカの風景: 音楽で闘うということ (椙山女学園大学研究叢書 49) 作者:長澤唯史 小鳥遊書房 Amazon 反抗や闘いの矛先を見失った70年代、ロック・アーティストは自己や世界や表現手段、メディアなどを積極的に「構築」して時代や政治や権力…
詩とは何か (講談社現代新書) 作者:吉増 剛造 講談社 Amazon 現代における「詩」の本質とは? 世界最高峰の詩人の1人、吉増剛造が60年の詩業の果てに辿り着いた境地を縦横無尽に語り尽くす。現代最高の詩人による究極の詩論、ついに登場! 世界大戦、原爆…
聴衆をつくる―音楽批評の解体文法 作者:増田 聡 青土社 Amazon いま音楽を語るとき、何を前提とすべきなのか?テクノロジーの土台の変化によって、「音楽」そのものが動揺しつつある現状を思考すること、音楽に絡みつく「日本」の現在に介入すること、既存の…
モダン・ジャズの勉強をしよう (植草甚一ジャズ・エッセイ大全) 晶文社 Amazon 49歳にして突然、ジャズのトリコになってしまったJJ氏こと植草甚一。その猛烈な「勉強」のすべてを集めたエッセイ集。モダン・ジャズが何故人を魅きつけ、熱くさせるのか、JJ氏…
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基礎力で差がつく ヴォイストレーニング プロが実践する「歌い方」のコツ コツがわかる本メイツ出版Amazon
「批評」とは何か? : 批評家養成ギブス (BRAINZ叢書) 作者:佐々木敦 発売日: 2015/04/17 メディア: Kindle版 音楽批評、映画批評、文芸批評…そして批評の言葉はジャンルを「貫通」する本気で書きたい人のための「批評」入門。
ライブハウス文化論 (青弓社ライブラリー 53) 作者:宮入 恭平 発売日: 2008/05/23 メディア: 単行本 夢を追う若者たちから団塊世代までが集うライブハウス。ロック喫茶・ジャズ喫茶に出自をもち、1960年代にはカウンター・カルチャーを支える一方で、80年代…
ライブカルチャーの教科書 音楽から読み解く現代社会 作者:恭平, 宮入 発売日: 2019/07/29 メディア: 単行本 日本の音楽シーンを牽引するライブ文化。その要点を読み解くために「メディア」「産業」「法律」「教育」などの視点を解説したうえで、フェスやレ…
ニッポンの音楽 (講談社現代新書) 作者:佐々木敦 発売日: 2015/05/22 メディア: Kindle版 一九六九年から始まる本書の物語は、「Jポップ」葬送の物語であり、ニッポンの寓話でもある。章題記載の音楽家のほか、小沢健二、小山田圭吾、ピチカート・ファイヴ、…