山口路子著『ココ・シャネルという生き方』(2009)

 

永遠の憧れ、ココ・シャネルがあなたへ贈るメッセージ

―あたしは自分で引いた道をまっすぐに進む。自分が勝手に選んだ道だからこそ、その道の奴隷になる。
孤児院から人生をはじめ、自力で莫大な富と名声を手にした世界的ファッションデザイナー、ココ・シャネル。彼女はコレクションのショーの最後をウエディングドレスで飾ったことがなかった。なぜか―。「働く女の先駆者」シャネルのゴージャスな恋愛、仕事への情熱、結婚への想いを、「嫌悪の精神」に富んだ「シャネルの言葉」を織りこみながら、コンパクトかつ濃密に描き出す。シャネルからのメッセージがつまった、熱くてスパイシーな1冊。

 

岡本裕一朗著『ポスト・ヒューマニズム-テクノロジー時代の哲学入門』(2021)

 

本書では、「思弁的実在論」「加速主義」「新実在論」といった話題の現代哲学を解説しながら、その論点をわかりやすく整理。AIからゲノム編集・機械化による人体改造、そして気候危機に資本主義まで。私たちが直面しているテクノロジー時代の具体的な問題を踏まえ、現在起こっている「思想の地殻変動」を鮮やかに描き出す!

第1章 ポスト・ヒューマニズムという論点(ポスト・ヒューマニズムとは何か/ポスト・ヒューマニズムの系譜とは ほか)

第2章 思弁的実在論はどこからきたのか(思弁的転回の意味とは/相関主義をいかに乗り越えるか ほか)

第3章 加速主義はどこに向かうのか(ニック・ランドという源流/加速主義は新しい思想か ほか)

第4章 新実在論は何を問題にしているのか(思弁的実在論vs.新実在論人間主義的な実在論 ほか)

終章 転換期の哲学者たち