美学

佐々木健一著『タイトルの魔力 -作品・人名・商品のなまえ学』(2001)

タイトルの魔力 作品・人名・商品のなまえ学 (中公新書) 作者:佐々木健一 中央公論新社 Amazon 絵画や彫刻の展覧会で、作品の傍らには必ずネームプレートが寄り添っている。音楽、小説、詩、戯曲…。いずれにもなんらかのタイトルが付されている(なかには「…

源河亨著『「美味しい」とは何か ー食からひもとく美学入門』(2022)

「美味しい」とは何か 食からひもとく美学入門 (中公新書) 作者:源河亨 中央公論新社 Amazon あるものを「美しい」「醜い」など評価するとき、私たちは何を考えているのか。評価を下す基準となる「センス」とは。こうしたことを考える学問が美学だ。本書は絵…

小田部胤久著『西洋美学史』(2009)

西洋美学史 作者:小田部 胤久 東京大学出版会 Amazon プラトン、トマス・アクィナス、ライプニッツ、カント、ハイデガー、ダントー……古代ギリシアから20世紀にいたるまで、西洋の思考のうちに絵画、彫刻、建築、詩、小説といった「芸術」はどのように捉えら…

石川茉耶「「無関心性」概念から考えるフェミニスト美学」『美学』2022 年 73 巻 2 号 p. 25-36

【リンク】 This paper discusses how feminists tackled gender bias rooted in the traditional concept of disinterestedness, with an aim to reveal the importance of considering the positive directions of feminist aesthetics today. Unveiling t…

岩﨑陽子「嗅覚再考─どのように嗅ぎ、表現するか」『美学』2022 年 73 巻 2 号 p. 137-

【リンク】

源河亨著『悲しい曲の何が悲しいのか ー音楽美学と心の哲学』(2019)

悲しい曲の何が悲しいのか:音楽美学と心の哲学 作者:源河 亨 慶應義塾大学出版会 Amazon 悲しい曲で人は悲しくはならない――心の哲学を利用した美学の観点から、「音」とは何か、「聴取」とは何なのかを考察する。 美しい音楽を聴いたとき人は感動を覚える。…

小田部胤久著『美学』(2020)

美学 作者:小田部 胤久 東京大学出版会 Amazon 美学は18世紀半ばに作られた哲学的学問であり、「感性」「芸術」「美」という主題が収斂するところに成立した。美学の古典といえるカント『判断力批判』(1790年)を題材にし、そこでの重要なテーマをめぐって、…

井奥陽子著『近代美学入門』(2023)

近代美学入門 (ちくま新書) 作者:井奥陽子 筑摩書房 Amazon 近代美学は、17〜19世紀のヨーロッパで成立しました。美学と言っても、難しく考えることはありません。「風に舞う桜の花びらに思わず足を止め、この感情はなんだろうと考えたなら、そのときは…

佐々木健一著『美学への招待 増補版』(2004→2019)

美学への招待 増補版 (中公新書 1741) 作者:佐々木 健一 中央公論新社 Amazon 二〇世紀の前衛美術は「美しさ」を否定し、藝術を大きく揺さぶった。さらに二〇世紀後半以降、科学技術の発展に伴い、複製がオリジナル以上に影響力を持ち、美術館以外で作品に接…