哲学

倉田剛著『現代存在論講義 Ⅱ ―物質的対象・種・虚構』(2018)

現代存在論講義II 物質的対象・種・虚構 作者: 倉田剛 出版社/メーカー: 新曜社 発売日: 2017/10/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (5件) を見る 目前の机のような「中間サイズの物質的対象」、生物・物質・人工物の「種」、現実世…

マルクス・ガブリエル著, 清水一浩訳『なぜ世界は存在しないのか』(2013=2018)

なぜ世界は存在しないのか (講談社選書メチエ) 作者: マルクス・ガブリエル,清水一浩 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/01/13 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (7件) を見る 世界の最先端を牽引する「新しい実在論」のマニフェ…

兼本浩祐著『なぜ私は一続きの私であるのかーベルクソン・ドゥルーズ・精神病理』(2018)

なぜ私は一続きの私であるのか ベルクソン・ドゥルーズ・精神病理 (講談社選書メチエ) 作者: 兼本浩祐 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/10/12 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 私が確固として同一であるという信念はどこ…

アルフレッド・シュッツ著. 森川眞規雄, 浜日出夫訳『現象学的社会学』(1970=1980)

現象学的社会学 (文化人類学叢書) 作者: アルフレッド・シュッツ,森川眞規雄,浜日出夫 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店 発売日: 1980/02/01 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 12回 この商品を含むブログ (17件) を見る

市田良彦著『ルイ・アルチュセール-行方不明者の哲学』(2018)

ルイ・アルチュセール――行方不明者の哲学 (岩波新書) 作者: 市田良彦 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2018/09/21 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る 現代思想を代表するマルクス主義理論家か,妻を殺めた狂気の人か.光と闇の落差がもた…

澤田和範「ヒュームの自然主義と因果推論の正当化問題」『哲学論叢』2014, 41, 35-46

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倉田剛著『現代存在論講義Ⅰーファンダメンタルズ』(2017)

現代存在論講義I?ファンダメンタルズ 作者: 倉田剛 出版社/メーカー: 新曜社 発売日: 2017/04/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (5件) を見る 論理学を武器としてきわめて明晰な議論へと新生した存在論―その最先端まで学生と教員の…

大屋雄裕著『自由とは何か-監視社会と「個人」の消滅』(2007)

自由とは何か (講談社現代新書) 作者: 佐伯啓思 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/11/19 メディア: 新書 購入: 4人 クリック: 59回 この商品を含むブログ (53件) を見る かつてより快適な暮らしが実現した現代社会。各人の振る舞いは膨大なデータとして…

児玉聡著『功利主義入門-はじめての倫理学』(2012)

功利主義入門―はじめての倫理学 (ちくま新書) 作者: 児玉聡 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2012/07/01 メディア: 新書 購入: 12人 クリック: 164回 この商品を含むブログ (37件) を見る 倫理学とは「倫理について批判的に考える」学問である。すなわち…

安藤馨, 大屋雄裕著『法哲学と法哲学の対話』(2017)

法哲学と法哲学の対話 作者: 安藤馨,大屋雄裕 出版社/メーカー: 有斐閣 発売日: 2017/04/21 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (4件) を見る 「法学」において法哲学の占めるべき位置はあるか,どこに。その内部での議論は実定法学に何…

戸田山和久著『恐怖の哲学―ホラーで人間を読む』(2016)

恐怖の哲学 ホラーで人間を読む (NHK出版新書) 作者: 戸田山和久 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2016/01/07 メディア: 新書 この商品を含むブログ (15件) を見る なぜわれわれはかくも多彩なものを恐れるのか? ときに恐怖と笑いが同居するのはなぜか? …

リチャード・ローティ著, 室井尚他訳『プラグマティズムの帰結』(1982=1985→2014)

プラグマティズムの帰結 (ちくま学芸文庫) 作者: リチャードローティ,Richard Rorty,室井尚,吉岡洋,加藤哲弘,浜日出夫,庁茂 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2014/06/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る 知識の確実な基盤を設立すべく…

千葉雅也著『思弁的実在論と現代について』(2018)

思弁的実在論と現代について: 千葉雅也対談集 作者: 千葉雅也 出版社/メーカー: 青土社 発売日: 2018/07/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る いま最も注目される気鋭の哲学者、待望の初対談集。第一線で活躍する論客たちと、哲学、文学、社会、…

佐藤岳詩著『メタ倫理学入門-道徳のそもそもを考える』(2017)

メタ倫理学入門: 道徳のそもそもを考える 作者: 佐藤岳詩 出版社/メーカー: 勁草書房 発売日: 2017/08/31 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 「私たちは何をすべきか」を考える規範倫理学に対して、一歩後ろから「そもそも、なすべき正し…

河本英夫, 稲垣諭編著『現象学のパースペクティヴ』(2017)

現象学のパースペクティヴ 作者: 河本英夫,稲垣諭 出版社/メーカー: 晃洋書房 発売日: 2017/03/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 経験をまるごと変貌させるほどの知は存在するのか?それが現象学の挑戦であり、賭けである。 はじめにI 現象学…

麻生博之, 城戸淳編著『哲学の問題群ーもういちど考えてみること』(2006)

哲学の問題群―もういちど考えてみること作者: 麻生博之,城戸淳出版社/メーカー: ナカニシヤ出版発売日: 2006/05メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (12件) を見る 生きることや幸福、心・自由、知識・真理、存在・時間、善悪、社会・歴史、…

ジュリアン・バッジーニ, ピーター・フォスル著, 廣瀬覚, 長滝祥司訳『哲学の道具箱』(2003=2007)

哲学の道具箱作者: ジュリアン・バッジーニ,ピーター・フォスル,廣瀬覚,長滝祥司出版社/メーカー: 共立出版発売日: 2007/02/22メディア: 単行本 クリック: 20回この商品を含むブログ (19件) を見る 『哲学の道具箱』は、すぐれた論証を構成するには何が大切…

一ノ瀬正樹著『英米哲学入門―「である」と「べき」の交差する世界』(2018)

英米哲学入門 (ちくま新書)作者: 一ノ瀬正樹出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2018/04/06メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る 私が生まれる前にも世界は本当に存在していたのか?ものごとには原因と結果があるという確信は、実は思い込みにすぎ…

飯田隆著『規則と意味のパラドックス』(2016)

規則と意味のパラドックス (ちくま学芸文庫)作者: 飯田隆出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/09/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る 言葉はそもそも意味をもちうるのか?言語を通したコミュニケーションを可能にする「規則」に、私たちは…

森本浩一著『デイヴィドソン ―「言語」なんて存在するのだろうか』(2004)

デイヴィドソン 「言語」なんて存在するのだろうか シリーズ・哲学のエッセンス作者: 森本浩一出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2015/08/31メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る コミュニケーションの原理を見通す。ことばによって他者を理解すると…

ドナルド・デイヴィッドソン著, 服部裕幸, 柴田正良訳『行為と出来事』(1980=1989)

行為と出来事作者: ドナルドデイヴィドソン,服部裕幸,柴田正良出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1990/03/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ (11件) を見る 行為の因果説を普及させ、行為文の論理形式の分析や心身問題におけ…

上野修著『スピノザの世界―神あるいは自然』(2005)

スピノザの世界―神あるいは自然 (講談社現代新書)作者: 上野修出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/04/19メディア: 新書購入: 16人 クリック: 117回この商品を含むブログ (132件) を見る スピノザの思想史的評価については多くのことが言われてきた。デカル…

岡部勉著『合理的とはどういうことか−愚かさと弱さの哲学』(2007)

合理的とはどういうことか (講談社選書メチエ)作者: 岡部勉出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/11メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (11件) を見る なぜ私たちは、不合理な行動をしたり、意志の弱さや愚かさを見せたりしてしまうのか…

大庭健著『はじめての分析哲学』(1990)

はじめての分析哲学作者: 大庭健出版社/メーカー: 産業図書発売日: 1990/08メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 9回この商品を含むブログ (14件) を見る 序章 第1章 哲学の変貌と分析哲学 近代哲学の認識論敵的転回 二〇世紀科学と論理実証主義 論理実証主…

田口茂著『現象学という思考ー〈自明なもの〉の知へ』(2014)

現象学という思考: 〈自明なもの〉の知へ (筑摩選書)作者: 田口茂出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/12/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 日常においてはいつも素通りされている豊かな経験の世界がある―。“自明”であるがゆえに眼を…

網谷祐一著『理性の起源ー賢すぎる、愚かすぎる、それが人間だ』(2017)

理性の起源: 賢すぎる、愚かすぎる、それが人間だ (河出ブックス 101)作者: 網谷祐一出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2017/02/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (7件) を見る 理性があることは進化で有利なのか。どのようなか…

ハリー・G・フランクファート著, 山形浩生訳『不平等論ー格差は悪なのか?』(2015=2016)

不平等論: 格差は悪なのか? (単行本)作者: ハリー・G.フランクファート,Harry G. Frankfurt,山形浩生出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2016/09/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (12件) を見る 経済格差が拡大する今日、「平等」には絶対的な価値が…

エトムント・フッサール著, 浜渦辰二他訳『間主観性の現象学 その方法』(2012)

間主観性の現象学 その方法 (ちくま学芸文庫)作者: エトムントフッサール,Edmund Husserl,浜渦辰二,山口一郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2012/05/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 16回この商品を含むブログ (11件) を見る フッサール現象学の主要…

岡本裕一朗著『いま世界の哲学者が考えていること』(2016)

いま世界の哲学者が考えていること作者: 岡本裕一朗出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2016/09/09メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (17件) を見る ▼第1章 世界の哲学者は今、何を考えているのか ・ポストモダン以後、哲学はどこ…

千葉雅也著『勉強の哲学ー来るべきバカのために』(2017)

勉強の哲学 来たるべきバカのために作者: 千葉雅也出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2017/04/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (26件) を見る 人生の根底に革命を起こす「深い」勉強、その原理と実践。勉強とは、これまでの自分を失…