『すばる』2016年2月号「特集 継承される批評2016」

すばる 2016年2月号

すばる 2016年2月号

〔小説〕
椎名誠「ドバドバソース」
戌井昭人「ゼンマイ」
鈴木善徳「たらちね」

〔掌編〕
瀬戸内寂聴「島へ」

〔特集〕
「継承される批評2016」
(インタビュー)柄谷行人「批評にできること」
(対談)大澤信亮+浜崎洋介「生きることの批評」
(評論)安藤礼二「批評とは何か」
佐々木敦「アートートロジー
トミヤマユキコ「文学とマンガのあわいにあるもの
――川上未映子大島弓子を読む」
野崎歓「魚を尊ぶひとの芸術――井伏鱒二小論」
(再録)甘粕正彦樋口一葉の日記」(解説「ファシストと文学」/西田勝)
(ブックガイド)杉田俊介+藤田直哉+矢野利裕「近代日本の文芸批評を知るための40冊」

〔対談〕
西村賢太+玉袋筋太郎「〝師匠〟を語る」
いしいしんじ+都甲幸治「『よはひ』を旅する」

〔インタビュー〕
ネメシュ・ラースロー