道垣内弘人著『リーガルベイシス 民法入門』(2014)

リーガルベイシス 民法入門

リーガルベイシス 民法入門

民法改正「中間試案」を解説。一番やさしい体系的教科書。ロングセラー『ゼミナール民法入門』を改訂、改題。基本からしっかり理解したい初学者、資格試験受験者、再入門の社会人に最適。

1 民法を学ぶ前に
2 原則としての契約自由
3 いろいろな契約1
4 いろいろな契約2
5 契約の履行
6 契約の不履行と履行の強制
7 不良債権の回収
8 物権とその取得
9 各種の物権
10 不法行為など

48 権利能力
69 意思能力:自分の行為の性質を判断することのできる精神的能力
70 行為能力:みずからの行為によって法律行為の効果を確定的に自己に帰属させる資格
296 同時履行の抗弁権、弁済の提供
387 物権法定主義:物権は、この法律その他の法律に定めるもののほか、創設することができない(民法175条)
395 承継取得、原始取得
402 物権の変動に関する当事者間の意思主義とダウさん者に対する対抗要件主義
459 先取特, 留置権先取特権=法定担保物権
460 約定担保物権=質権・抵当権