宮内悠介著『彼女がエスパーだったころ』(2016→2018)

 

彼女がエスパーだったころ (講談社文庫)

彼女がエスパーだったころ (講談社文庫)

 

スプーンなんて、曲がらなければよかったのに―。百匹目の猿エスパー、オーギトミー、代替医療…人類の叡智=科学では捉えきれない超常現象を通して、人間は再発見される。進化を、科学を、未来を―人間を疑え。SFとミステリの枠を超えたエンターテインメント短編集。吉川英治文学新人賞受賞作。

百匹目の火神
彼女がエスパーだったころ
ムイシュキンの脳髄
水神計画
薄ければ薄いほど
佛点