リチャード・E・ルーベンスタイン著『中世の覚醒−アリストテレス再発見から知の革命へ』(2003=2008)

中世の覚醒―アリストテレス再発見から知の革命へ

中世の覚醒―アリストテレス再発見から知の革命へ

12世紀、イスラーム世界で受け継がれてきたアリストテレスの著作がキリスト教徒に再発見される―合理的な思考様式を備え従来の世界観を覆すその思想は、キリスト教世界に大きな衝撃を与え、信仰と理性、正統と異端をめぐって、教会と大学を論争の嵐に巻き込んでゆく。神は理性で説明できるのか?宗教と科学の調和はどこまで可能なのか?「アリストテレス革命」とも呼ぶべき、中世ヨーロッパの知の覚醒を鮮やかに描く西欧精神史。

序章 中世のスター・ゲート―西ヨーロッパの覚醒
第1章 「知恵者たちの師」―アリストテレスの再発見
第2章 「レディ・フィロソフィー」の殺人―古代の知恵はいかにして失われ、ふたたび見出されたか
第3章 「彼の本には翼が生えている」―ピエール・アベラールと理性の復権
第4章 「そなたを打ち殺す者は祝福されるだろう」―アリストテレスと異端
第5章 「ほら、ほら、犬が吠えている」―アリストテレスパリ大学の教師たち
第6章 「この人物が知解する」―パリ大学における大論争
第7章 「オッカムの剃刀」―信仰と理性の分離
第8章 「もはや神が天球を動かす必要はない」―アリストテレスと現代の世界

41 ラモン・リュイ(ライムンドゥス・ルルス)
45

十二世紀ルネサンス

十二世紀ルネサンス

46 フリードリヒ二世(神聖ローマ皇帝)
146, 475 アベラール『わたしの不幸の物語―アベラール自伝』
世界の人間像〈第24〉 (1966年)

世界の人間像〈第24〉 (1966年)

アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡 (岩波文庫)

アベラールとエロイーズ 愛の往復書簡 (岩波文庫)

166
モノロギオン (岩波文庫)

モノロギオン (岩波文庫)

プロスロギオン (岩波文庫)

プロスロギオン (岩波文庫)

232
異端カタリ派の哲学 (叢書・ウニベルシタス)

異端カタリ派の哲学 (叢書・ウニベルシタス)

247
大学の起源―ヨーロッパ中世大学史 (1968年)

大学の起源―ヨーロッパ中世大学史 (1968年)

268 13世紀、パリ大学を代表とするフランシスコ会の内部支配は、むろん異端審問を目的としていた。しかし、彼らとてヨーロッパの覚醒には自覚的であり、アリストテレス哲学を全否定したわけではない。
311 ボナヴェントゥラ。トマス・アクィナスのライバル。
311 ブラバンのシゲルス
392 エックハルト
450
路上の人 (新潮文庫)

路上の人 (新潮文庫)

451