福田和也,島田雅彦著『世紀末新マンザイ-パンク右翼vs. サヨク青二才』(1998)

 

「パンク右翼」福田と「サヨク青二才」島田。当代きっての評論家と小説家が、社会・政治・経済・文学・芸術・家政と様々な角度から世紀末日本の実情をユーモアを交え鋭く分析する。

1 階層性の再興は可能か
2 エロスの行方
3 20世紀芸術の運命
4 逸脱する家政
5 世紀末のナショナリズム
6 性悪ゆえの性善