写真:篠山紀信,文:中平卓馬『決闘写真論』(1977)

 

かたや、現代日本を代表する写真家。かたや、伝説的存在として知られる写真家・写真評論家。「家」「晴れた日」「旅」など、数々の自信作で迫る篠山に対して、中平は、練りに練った文章で応じる。70年代の熱い息吹に満ちた「幻の名著」、ここに復活。カラー写真も多数収録。