木下康仁著『グラウンデッド・セオリー論』(2014)

 

グラウンデッド・セオリー・アプローチの実践―質的研究への誘い

グラウンデッド・セオリー・アプローチの実践―質的研究への誘い

 

グラウンデッド・セオリーを検証する決定版、ついに刊行!
さまざまな分野で注目を集めるGTA、キーワードは「知の実践」。

序章

第一章 グラウンデッド・セオリーとその時代
1 アメリ社会学躍動の時代(1960~1970年代)とグラウンデッド・セオリー
2 オリジナル版GTAの誕生
3 質的研究の領域化とGTA

第二章 GTAタイプ別コーディング方法の比較
1 オリジナル版GTAにおける理論とは
2 質的データの一般的なコーディング方法
3 オリジナル版におけるコーディング方法
4 グレーザー版GTAのコーディング方法
5 ストラウス版GTAのコーディング方法
6 ストラウス・コービン版GTAのコーディング方法
7 チャマーズ版GTAのコーディング方法
8 M-GTAにおけるコーディング方法

第三章 質的研究評価の4類型
(1)概念-指示モデル
(2)質的研究の4類型
(3)解釈共同体という考えの活用

 アボット社会学科と社会学

社会学科と社会学―シカゴ社会学百年の真相 (ネオ・シカゴ都市社会学シリーズ 2)

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アンダーソン, グーリシャン『協働するナラティヴ』

協働するナラティヴ──グーリシャンとアンダーソンによる論文「言語システムとしてのヒューマンシステム」

協働するナラティヴ──グーリシャンとアンダーソンによる論文「言語システムとしてのヒューマンシステム」

  • 作者: ハーレーンアンダーソン,ハロルドグーリシャン,野村直樹,Harlene Anderson,Harold Goolishian
  • 出版社/メーカー: 遠見書房
  • 発売日: 2013/07/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Barney, Strauss『死のアウェアネス理論と看護』

 

死のアウェアネス理論と看護―死の認識と終末期ケア

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