- 作者: 赤川学
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2017/02/06
- メディア: 新書
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人口減少がこのまま続けば「日本は即終了!」といった、絶望的な指摘をする人が少なくない。実際、四半世紀以上にわたって巨額の税金が少子化対策のために注ぎ込まれてきたが、改善の兆しはほとんど表れていない。それどころか、少子化対策に力を入れれば入れるほど効果が薄れるパラドクスが見て取れるという。なぜか?いかなる理由で少子化は進むのか?すべての問いに最終的な解答を与える、少子化問題の決定版である!
序章 「希望出生率」とは何か?
第1章 女性が働けば、子どもは増えるのか?
第2章 希望子ども数が増えれば、子どもは増えるのか?
第3章 男性を支援すれば、子どもは増えるのか?
第4章 豊かになれば、子どもは増えるのか?
第5章 進撃の高田保馬―その少子化論の悪魔的魅力
第6章 地方創生と一億総活躍で、子どもは増えるのか?
28 赤川「人口減少社会の地域づくり」盛山編『公共社会学2 少子高齢社会の公共性』
- 作者: 盛山和夫,上野千鶴子,武川正吾
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: 単行本
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三世代同居促進政策は有効か――データから見えてくること / 筒井淳也 / 計量社会学 | SYNODOS -シノドス-: http://synodos.jp/society/16033
「伝統的拡大家族」の復活は少子化対策として望ましいのか?山口一男: http://www.rieti.go.jp/jp/columns/s16_0006.html
72「夫婦出生力は社会経済的諸条件には依存していない」
76「研究者にとって否定的な結果が生じた場合に、肯定的な結果が出た場合に比べて公表されにくい偏りのことを出版バイアス(または公表バイアス)という」
80 山田『少子社会日本』
- 作者: 山田昌弘
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2007/04/20
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129 トッド『文明の接近』
- 作者: エマニュエル・トッド,ユセフ・クルバージュ,石崎晴巳
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2008/02/25
- メディア: 単行本
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