安藤至大著『ミクロ経済学の第一歩』(2013)

ミクロ経済学の第一歩 (有斐閣ストゥディア)

ミクロ経済学の第一歩 (有斐閣ストゥディア)

はじめて経済学を学ぶ学生がつまずきやすい箇所にポイントを絞って、理論の前提を省略せずに丁寧に解説します。イメージしやすい具体例とイラストをふんだんに盛り込んだ、読むのが楽しい入門テキスト。

第1部 ミクロ経済学の考え方
第1章 ミクロ経済学とは?
第2章 個人の選択を考える
第2部 完全競争市場
第3章 需要曲線と供給曲線
第4章 市場均衡と効率性
第5章 完全競争市場への政府介入と死荷重の発生
第3部 市場の失敗と政府の役割
第6章 市場の失敗と政府の役割
第7章 独 占
第8章 外部性
第9章 公共財
第10章 情報の非対称
第11章 取引費用
第4部 ゲーム理論
第12章 ゲーム理論と制度設計

144 価格支配力
145 製品差別化がある:「自社の製品やサービスに法外な価格を付けたとすると、これまでの利用客のちの相当な割合が他社製品に乗り換える」
165 コースの定理外部不経済の内部化
174 過大な過少な
176「外部性の内部化」