クリストファー・ノリス著『ポール・ド・マン : 脱構築と美学イデオロギー批判』(2004)

ポール・ド・マン―脱構築と美学イデオロギー批判 (叢書・ウニベルシタス)

ポール・ド・マン―脱構築と美学イデオロギー批判 (叢書・ウニベルシタス)

一貫した美学イデオロギー批判をド・マンの中心的命題としてとらえ,その方法の核をなす「修辞的精読の主張」を読み取りつつド・マンの今日的な意義を再評価する。

1 幻滅のアレゴリー―ド・マンの初期の論文の詩と政治
2 ド・マンとロマン主義イデオロギー批判
3 脱構築と哲学―分析的意味
4 美学イデオロギーと読みの論理―ミラーとド・マン
5 反新プラグマティズム―法、脱構築、理論の利害
6 「永遠性の誘惑」読みと歴史
7 あとがき―『夜』のためのド・マンの初期の著作