長谷川公一「社会学における国際化の意義」『理論と方法』Vol. 28(2013) No. 2. p.309-318

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「分野を超えて主要な業績がある程度知られ,国際的に存在感のある,知名度の高い社会学者の代表は,アジアでは,台湾の Michael Hsiao と中国の Li Peilin が双璧ではないだろうか?」
東京大学社会学研究室を例にとれば,歴代の教授陣で海外での学位取得者は,白波瀬佐和子氏のみである.」
アメリ社会学会大会などでも,著名な native の研究者が準備不足で内容のないお話に終始しているような残念な場合も結構ある.」