デイヴィッド・ハルバースタム著『ザ・フィフティーズ1 1950年代アメリカの光と影』(1993=2015)

1950年代(フィフティーズ)のアメリカでは様々な発見と発明、政治的決断、価値の転換が行われた。現代史上最も興味深く、また重要な時代である。本書は、そのアメリカの姿を政治から産業、文化、生活のあらゆる面において光と影の両面から論じる。第一巻では、朝鮮戦争マッカーシズム、テレビの台頭、性革命、ビート世代などが描かれる。

ルーズヴェルトからトルーマン
原爆から水爆へ
マッカーシズム
朝鮮戦争
ダグラス・マッカーサー
水素爆弾
中国参戦
ゼネラル・モーターズの勃興
一戸建てを大量生産する
ディスカウントショップ〔ほか〕

325 ロバート・タフト
334 アイゼンハワーの国際主義とロバート・タフトの孤立主義